どうも、ししゃもです
整理整頓術の雑誌やブログって山のようにありますよね
収納アドバイザーなどもあるぐらいですから、相当整理が上手にできなくて困っているご家庭が多いのでしょう
というわけで今回は年末ということもありますので
断捨離のコツでも紹介しようと思います
ちなみに、ししゃもは最近本と服を売ったり捨てたりしました
売って得たお金はおいしいお肉に変わりました

お肉おいしかった!
そもそも断捨離とは?
モノを捨てるというイメージの強い断捨離ですが、本当の意味はそれだけではありません
断捨離の本当の意味は以下の通りです
- 「断」=入ってくる不要なものを断つ
- 「捨」=不要なものを捨てる
- 「離」=モノへの執着から離れる
ようは、モノが増えてきたから捨てるだけではなく、自分にとって本当に必要なものか見つめなおすのが断捨離です
近年はこの断捨離の「捨」の部分が独り歩きをしているような状態で、結果的に断捨離がうまくいかないというケースが目立ちます
断捨離のコツ
では、断捨離の本来の意味を理解したところで、断捨離のコツについて解説していきます
断捨離のコツは以下の通りです
- 全部出す
- 細かく仕分ける
- 潔く捨てるor売る
- 種類別にしまう
- 買い足さない
一つずつ順に詳しく解説していきます
全部出す
捨てるにせよ残すにせよ、まずは全体を把握して仕分けをしなければいけません
というわけで一度すべてのモノを出してしまいます
部屋がモノで埋まっても構いません
むしろ埋めた方が片づけないと他の事が出来なくなって困るため、片付けが大いにはかどります

ベッドを埋めると必然的に片づけないと眠れなくなるのでおすすめ!
細かく仕分ける
一番重要なポイントです
仕分けですが、使っているもの、今後使わないと思われるもの、思い出深いもの、売れるものなど細かく基準を決めて仕分けましょう
たとえば、ししゃもは最近漫画を仕分けしましたがこんな感じの基準で仕分けをしました
- もう手に入らない
- 思い出深く絶対に手放したくない
- 今読んでいるor最新刊を継続してかっている
- 連載中だが最新刊を買わなくなった
- この一年間一度も開いていない
- 出すまであったことすら忘れていた
こうやって仕分けるだけでも、上の方が残すべきもので、下の方が不要なものだということがわかりますね

ちなみにししゃもは、4~6に該当した漫画は全部売ったよ!
残しておいてもいつか読むが確実に来ないことは5や6の漫画たちをみれば想像に難くないです
このようにして、服や生活雑貨なども細かく仕分けをしていきましょう
また、仕分けの際にどうしてもわけられないものが出た場合は、一度「どちらかわからないもの」に仕分けし、すべての仕分けが終わった後で再度分けてみましょう
ちなみに、仕分けの時に「いつか使うかもしれない」というカテゴリだけは作らないようにしてください

いつか使う=いつまでも使わないだぞ
潔く捨てるor売る
- 今後使わないと思われるもの
- 今使っていないもの
- 流行の過ぎた服
など、上記のものはガラクタ・不用品と捉え、スパッと潔く捨ててしまいましょう
もったいないなどと考えてはいけません
そもそも使わないのにもったいないも何もございません
もったいないと思うのならフリマやバザー、リサイクルショップなどを利用して売ったりすると良いです
それが面倒だなと感じるのであれば、そのもったいないなという気持ちはその程度のものだということです
種類別にしまう
不要なものを捨ててしまったら、あとは出したものをしまっていくだけです
しまう際は種類別にしまっていきましょう
思い出深いものは箱にしまうか、せっかく取り出したのならディスプレイするのもいいかもしれませんね
また、どうしても捨てきれなくて残った「いつか使うかもしれないもの」に関しては、目立つところに置いておくのをオススメします
なぜかというと、目立つところに「いつか使うかもしれないと残したが、全然使っていないもの」があると超邪魔に感じて捨てたくなります
そして結果的に捨てるのです

頻繁に視界に入るようなところに置くのがポイント!
買い足さない
さいごに重要となってくるのが断捨離の「断」です
さぁ、たくさん捨ててすっきりしたし空いたスペースになにか新しいものでもおこうかしら
と、モノを買い足してはせっかくモノがなくなってすっきりしたのに、またモノだらけの生活に逆もどりです
必要なものを残し、不要なものを捨てた後に、また不要なものが入ってしまっては永久にもので埋もれた生活からは抜け出せません
新しくものを買う際は、断捨離で仕分けした時のことを思い出し、以前にも似たようなものを買って捨てたりしなかったか、などをしっかり考えたうえで購入しましょう
「離」も実践できるとミニマリストに
ところで、最近ミニマリストという言葉も耳にする機会が増えましたね
あれは「離」まで実践した断捨離の最終形態といえます
モノへの執着から離れた結果、最小限のモノしか持たない暮らしへといきついたわけです
ミニマリストにまでなるひつようはありませんが、見習うべき点はたくさんあるとししゃもは思います
では、断捨離のコツは以上となります
上手に断捨離して快適な生活を手に入れましょう!

モノがなくなると掃除も楽々で快適だよ~
コメント