どうも、ししゃもです
イラストを描いていて、筆圧の強さで悩まされた経験はありませんか?
本記事では筆圧激強紙えぐり穴ぼこ量産マンのししゃもが筆圧の強さで悩む絵描きに改善策を紹介します
強すぎる筆圧をなんとかする方法
最初に一番簡単に筆圧の強さが改善された方法を言ってしまうと、シャーペンをやめて鉛筆を使うだけで自然と筆圧は弱くなります
何故、鉛筆にするだけで筆圧が弱くなるのか、実際に使って気づいた点を解説していきます
まず、鉛筆はシャーペンよりも圧倒的に軽いです
軽いので下向きにかかる重力もシャーぺンより小さくなります
次に、シャーペンは細く書ける分一点に圧力が集中します

圧力が強いと紙にかかる負荷も大きいので跡が残りやすいのだ。ちなみにししゃもは何度も描きなおして紙に穴をあけたこともある
また、鉛筆はシャーペンと違いグリップがついていないので余分な力を入れにくくなっています
シャーペンと同じようにギュゥゥっと握ると指が痛くなるので握れません
そのため、勝手に力が抜けるというわけです

シャーペンは芯を折らないためにしっかり持って書くので、鉛筆よりも力を使ってないようで実はめちゃくちゃ力を使って書いてるのだ
慎重な作業や細かい作業になるほど変な力が入りますよね
シャーペンで筆圧が強い人はあの状態が常時発動しているようなものです
芯が固すぎる場合も
筆圧が強いのは芯が薄くて固いものを使っている可能性もあります

Hだと薄くて何度も重ね書きしたり濃くするために強く書いてしまうことはししゃももあります
2B等の濃いめで柔らかい芯に変えるだけでもかなり変わってくるので、シャーペンにだけこだわらず、どの芯を使うのかにも一度目を向けてみましょう
濃くて柔らかい芯は手の側面につきやすいので、手の下に紙を一枚敷くなどして手と作品が汚れないように工夫しましょう
ししゃもは面倒くさがりなので、ねり消しをもにもにするついでに手の側面でねり消しを転がして綺麗にしてます
まとめ
ペン入れをするなら鉛筆描きの段階はあくまでも下書きにすぎません
最終的に消してしまう下書きで完璧に細かく描く必要性はないのです

ししゃもはよく猫を描いてますが、模様は下書き段階では目安線程度しか引きません。ペン入れしながら細かいところは調整すればOKじゃ
鉛筆段階ではもっと力を抜いてざっくりと描くようにするのもペン入れした作品が綺麗になるコツではないかと思います
では、おわります
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