どうも、ししゃもです
SLEの確定診断後、仕事の件を医者に相談するとほぼほぼ事務仕事にしてほしいと言ってくると思います

というかししゃもも言われた
でも現実問題事務仕事にホイホイ仕事を変えられませんし、そもそもじーっと座ってPCと向き合ったり電話対応したりすることがストレスになる人っていますよね

自宅でよくPC作業するししゃもでも、仕事で8時間も毎日毎日座るのは嫌かも…
というわけで、ししゃもが色々運動をしてみて感じた事をまとめてみました
今の仕事を続けられるか気になる人、どこまでの運動ならOKなのかよくわからない人は参考にしてみてください
※あくまでもししゃも個人の場合の話なので、同じような結果が得られるかは定かではありません。あくまでも一つの例として参考程度にとどめて下さい
全力疾走はやっても大丈夫
コンビニまで走ったり電車に乗るために駅まで走ったり、階段を一段飛ばしでのぼったりもしましたが、ちょっと筋肉痛になるだけで急に骨が折れたりとか関節痛や関節炎が出たりはしませんでした
ちなみにししゃもは、元々仕事でも日常生活でもよく動いていましたし、これらの動作は日常的に行っていたので普段からしていなかった人が同じことを急にやるとSLEとか関係なく負荷は大きいと思います

つまり、普段から運動してよく動いていた人はよほどハードな追い込みトレーニングをしない限りは意外とできるということではないでしょうか
退院後に落ちた筋力をすぐに元に戻そうと躍起になる人もいるとは思いますが、そこで焦って急激に長時間高負荷のトレーニングをすることが一番体によくありません
まずは焦らず少しずつ負荷を増やしていき、検査結果に大きな変化が出てこないかを確認しながらやっていくことをお勧めします
とくに、内臓にSLEの影響が出ていた人は、内臓は見えないし痛みも比較的感じにくいので、通院の採血結果を見ながら運動量の調節をしていくのが望ましいんじゃないかなと思います
重いものも意外ともっても大丈夫
SLEだから力仕事はできない
そんなことはありません
ニトリのL型デスクの天板を抱えても平気でしたし(ドア1枚と同等の重さがあります)、10kg以上ある買い物袋を抱えて階段を上り下りすることだってできますし、バッティングセンターでバットをブンブン振っても大丈夫です
ただ、長時間毎日ヒィヒィ言うレベルの力仕事を続けるのは先述の”長時間高負荷のトレーニング”と同じようなものなので、できないことはありませんがやっぱり体には良くありません
あと、単純に年を取っている人ほど筋肉や骨は弱っています
まだまだ若いものには負けんと意気込むのは元気があって良いとは思いますが、大体の能力は20代をピークに落ちていくものなのでその辺りをよく考えて自分に合った仕事量を見極めましょう
しんどいな、疲れたなと感じたら水分補給をしたり少し座ったりするなど、10分程度の休憩を挟むと良いと思います

身体をよく使う仕事(土木作業・立ち仕事)での3時間以上の連続稼働は普通にハードなので10分でもいいから意識して座るようにしようね
まとめ
ししゃもが色々運動をしてみて感じたことは以上となります
ジムでするようなハードな筋トレ等は全くしていないので、その辺りは知りませんが、日常的によくやるようなちょっとしんどい運動は大体やっています

余談ですが、退院後に即行で入院前と同じ運動をしたときはさすがのししゃもでもくたばりました。自転車を30分漕いでバテバテだったので、退院後は運動ですぐ疲れたり筋肉痛が起きやすいことを念頭に置きましょう
この例に加えて、ここまでのししゃものSLE歴についてザックリ知っておくと、こんな病状でこんな経過なら運動もできるんだ、という指標くらいにはなるかと思います

ししゃものザックリSLE歴はプロフから
スポーツや体を使う好きな仕事ができないかもとお考えの方は、すぐにできないと諦めず、まずはどうすれば続けられるのか、また、どんな工夫をすれば再燃のリスクをなくせるかを考えましょう

とりあえず、長時間の連続稼働だけは避けた方が良いと思うぞ
あなたにあった運動量、運動負荷を見つけて、やりたい事を諦めないで過ごせる環境をつくっていきましょう
では、おわります
コメント