どうも、ししゃもです
アナログで絵を描くときに

こんなに薄く下書きを描けないよ

下書きが濃すぎてどこまでペン入れしたかわからないなぁ
なんてことはありませんか?
そんなあなたにオススメしたいアイテムが”ねり消し”です
本記事ではアナログ絵描きなら持っておきたいアイテム”ねり消し”について書いていきます
アナログ絵描きはもっとねり消しを活用せよ
最初に言ってしまいますと、ねり消しをオススメする一番の理由は「下書きを薄くすることができる」という点です

は?なにそれ普通の消しゴムでよくない?
なんて、思うかもしれませんが、これが全然違うんですよ
ふつうの消しゴムだと力加減を調節しないといけませんし、広範囲の下書きを薄くするのには時間がかかりすぎてしまいます
その点、ねり消しは力加減を調節することなく広範囲の下書きを薄くすることができるんです
ねり消しで下書きを薄くする方法
てなわけで、ねり消しで下書きを薄くする方法をまとめておきました
手順は以下の通りです
- 購入したねり消しを柔らかくなるまで伸ばしたりねりねりします(とても楽しい瞬間です。香り付きだと尚良し)
- 柔らかくなったねり消しをコロコロ転がして棒状にします(スティックのりのような形状になればOKです)
- 棒状にしたねり消しを下書きの上でころころ転がすと、下書きがいい感じに薄くなります。どこまで薄くするかはねり消しの転がし回数で変えられます

これなら小学生だってできちゃうぞ。絵を描き始めたばかりで下書きが濃くなりがちな人はぜひ活用してね
アナログで絵を描く際にねり消しを使いだしたらもうねり消しを手放せなくなってしまいますよ
まとめ
いかがでしたか
なんてこったそんな手があったのかと目から鱗が出た人もいるのではないでしょうか
ちなみにししゃもはこの方法を初めて知った時

なんでもっと早く教えてくれなかったんだ!小・中学校の授業で取り入れてほしかった!
なんてギャアギャア騒いでいました。知ったその日にねり消しを買うためだけにチャリで爆走したのもいい思い出です
ちなみに、ねり消しは百均のもので充分使えます
ただし、茶色いねり消しはやめておきましょう
鉛筆の黒と混ざった茶色いねり消しは、どんなに形を変えてもンコにしか見えないので、買って使った後に選択を誤ったと後悔する羽目になります

深く考えずにチョコレートの香りがするねり消しを買ったししゃもからのワンポイントアドバイスだ!
おまけ
お絵かきをしない人もねり消しをねりねりすると、楽しい気分になれますよ
枝豆をムニュムニュ出すとか、プチプチをつぶしていくとか、そんな妙な中毒性のある感触が100円で楽しめます

オススメなのです
では、おわります
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