レイヤー機能って何?優しく解説

イラスト

どうも、ししゃもです

デジタルでイラストを描き始めるにあたり、初心者が最初にぶち当たる壁が「レイヤー機能」です

このレイヤー機能をちゃんと使えるかどうかで、デジタルでのイラストの描きやすさはかなり変わってきます

レイヤー機能がデジタルイラストの最大の強み・魅力であると言っても過言ではありません

本記事では、デジタルイラストを描くときに必須の基本機能「レイヤー機能」について優しく解説していきます

レイヤーという言葉の意味

レイヤーとは英語で「層」「階層」という意味の言葉です

レイヤーという言葉は、イラストソフト以外にも、ビジネス用語やヘア用語などあらゆるところで使われていますが、基本的にはどのレイヤーも「層」の意味をそのまま流用しています

レイヤーは透明フィルムの層と考えよう

イラストソフトにおけるレイヤーは透明フィルムの層と考えると分かりやすいです

デジタルイラストはいくつもの透明フィルム(レイヤー)にラフや線画、着色を一つ一つ分けて描き、それを重ね合わせることで1つのイラストを作っていきます

例えば、下図のようなイラストがあったとします

本記事のアイキャッチで使われているイラストです

この一枚のイラストは、このように複数枚のレイヤーを重ね合わせて作られています

このイラストは「文字」「ジジ」「背景」の3枚のレイヤーが使われています

レイヤーをもっと便利に使おう

レイヤーを分けて描く

線画と色、キャラクターと背景などを別々のレイヤーに分けて書いておくとあとで修正が楽になります

例えば、「ジジ」を「線画」と「塗り」に分けてみると下図のようになります

もっと細かく分けると「ジジ」「ラジオ」「ほうき」に分けて描き、それをさらに線画と塗りに分けて描くこともできます

これらのように、レイヤーを分けて描くとあとで塗り残し等のミスが判明した時に修正がしやすくなります

例えば、このような塗り残しがあった場合

線画と色のレイヤーが同じだと

下図のように色を塗った際に線画も塗りつぶして消してしまいます

これを先ほど挙げた例のように、線画と色のレイヤーを分けておくと

このように線画が消えることなく色を塗ることができます

さらに、はみ出したところを消すときも線画を気にせずに消すことができます

ししゃも
ししゃも

ちゃんと色だけ消えていますね

順番を変える

レイヤーは分けて描くだけではく、重ねる順番も大切になってきます

今回例に使っているイラストはジジの後ろにほうきが来ています

この時のレイヤーはこのようになっています

1番の「背景」が層の一番下に来ているレイヤーで、ジジが層の一番上に来ているレイヤーとなっています

例えば、この順番を下図のように変えてみましょう

ジジをほうきのレイヤーよりも下にしてみました

すると…

ほうきがジジの前に出てきました

このようにレイヤーの順番を変えることにより、表現できる内容が変わります

ししゃも
ししゃも

レイヤーの順番は色を塗る際は特に重要となってきますので、気を付けましょう

レイヤーを非表示にする

レイヤーごとに表示・非表示を簡単に切り替えることができます

ラジオとほうきのレイヤーを非表示にして、ジジだけにしてみました

アイビスペイントでは、目のマークをタップすると表示・非表示を切り替えることができます

描いている最中に表示されていて邪魔なレイヤーがある時に、一時的に非表示にしたり

ラフを消したくはないけど残したい時に、非表示にして保管しておくなど使い方は様々です

不透明度を変更する

レイヤーごとに不透明度を変更することができます

不透明度を低くすると、レイヤーが透明になり、下のレイヤーが透けて見えるようになります

ちょっと透かしの表現を使いたいときに便利です

不透明度は、アイビスペイントだと画面下のバーを左右に動かすことで不透明度を設定できます

まとめ

本記事ではレイヤー機能の基本的な使い方について解説いたしました

レイヤーの機能をマスターするだけでも、デジタルイラストの表現の幅がぐっと広がります

ししゃも
ししゃも

上手にレイヤーを使って、煩わしい作業を減らしてたくさんお絵かきを楽しもう!

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